日本ではレイプの被害を受けた人のうち、警察に通報する人はわずか3.7%です。被害者の56.1％が誰にも相談できずにいます。（2017年・内閣府）
多くの被害者が口を閉ざされ、性暴力はまるでなかったことのようにされる—それが性暴力の実態です。
こうした現実がある中でも、日本の性犯罪に関する法律は2017年6月、110年の時を経て初めて改正されるなど遅れをとっています。（驚くことに、それまで”レイプ”の刑罰は”強盗”よりも軽く設定されていました）
このアプリを通して、私たちは声なき人たちに声をあげる機会を提供できればと思っています。そして日本政府をはじめ、たくさんの人たちにその声を聞いてもらい、被害者をよりよく守ることができるような法改正を目指します。
ユーザーの同意がない限り、個人は特定できない仕組みになっています。
アプリを使う際は、自撮り写真のアップロードとお住まいの都道府県の入力をお願いします。また、メッセージの入力もお願いしています。メッセージはこちらで作成した８つの定型文から選ぶか、自らオリジナルのメッセージを書いてください。被害者を励ましたり、法律の改正を求めるメッセージをお願いします。
本名やその他の連絡先などは入力する必要はありません。